細く垂れ下がる柳。この春、初めて見ました。柳青める、といいますが、これはまだ芽吹いたばかりの若葉です。
ここは緑道「くさぶえのみち」。わずかに水が流れています。若葉は日に日に、形をはっきりさせて青を増し、柳青める日も近いです。
啄木は、やはらかに柳あをめる・・泣けと如くに、と詠んでいますが、身はただ風にまかせるだけ、そういう柳の風景はさらっとして、さわやかです。
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by sasabue732
| 2024-03-26 13:55
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